【女性にとっても相続登記手続き】名古屋市のごとう司法書士事務所

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【女性にとっての相続登記手続き】名古屋市のごとう司法書士事務所

2022/05/19

女性がする相続登記手続き

女性の相続人の方が不動産の相続登記手続きをするときに気をつけたいポイントを解説します。

そもそも相続登記とは何でしょうか?

相続登記とは、不動産の登記制度に相続人である自分を登録させることです。登記とは、不動産の重要な情報を管理しているシステムなのです。

いわゆる名義変更と呼ばれることもあります。

この相続登記手続きは、必要書類の収集と作成及び登記申請が大きなポイントです。

まず最初の必要書類の収集と作成ですが、集める書類は戸籍が中心です。なぜ集めるかというと、相続人を特定するためです。日本では、血のつながりを証明するものとして戸籍があります。親子関係、兄弟関係などを戸籍上で明らかにするのです。また、戸籍で特定した相続人全員で遺産分割協議の話し合いもします。ここでのポイントは相続人全員で協議する点です。相続人ではない人と話しても意味がない点と逆に正しい相続人が協議に参加していないと遺産分割協議は無効となる点に気をつけましょう。

法律や不動産が絡む場合、男性の相続人が優位に進めることもあるようですから、専業主婦だからよくわからないなどと言わずにしっかり正しい情報に基づいて判断をするようにして下さい。

また、財産の分配についての話し合いですから、シビアな場面もあるでしょう。交渉や折衝ごとに似ているかもしれません。そういう意味でも男性の方が得意であったり、慣れていることがあるかもしれません。しかし、だからといって、遠慮する必要はありません。相続の場面では、法定相続分の割合で力関係が決まります。

男女によって法定相続分が変わることはありません。

最後に、上記の必要書類を準備して不動産を管轄する法務局に申請書類を提出します。

提出後、1週間程度で登記手続きが完了することが多いと思います。完了後は、登記書類を受け取って終わりです。

名古屋のごとう司法書士事務所では、女性の相続登記を応援しています。

客観的な専門家が公平中立な相続登記手続きを実践します。正しい情報とやり方で後悔のない手続きをしましょう。わからない点を丁寧に解説しています。お気軽にご相談ください。

他とは違うごとう司法書士事務所!!

名古屋市中区にあるごとう司法書士事務所では、司法書士が不動産が得意な点が特徴です。

司法書士が不動産取引の国家資格である宅地建物取引士の資格と持ち、実際に実務をこなしています。不動産売買仲介業務を行っているので、不動産の価格査定、物件調査、不動産の活用法や将来性など不動産に関する情報を相続登記とともにご提供しています。

些細なことでも大丈夫ですからお気軽にご相談ください。

ご連絡お待ちしております。

1 司法書士が相続不動産が得意

司法書士が不動産が得意ですので、相続後の活用法や売却のイメージをお話しできます。

遺産分割協議では、相続後のことを検討しながら誰がどのように相続するかを決めていきます。不動産は何となく持っていても固定資産税などの費用がかかり、また、法的にも所有者の責任を負うことになるのです。つまり、不動産を相続する場合は、目的を持って相続しましょう。

また、相続と不動産で別々の専門家に相談に行く必要もありません。ごとう司法書士事務所の司法書士が一人でズバッとお答えします。相続では、法律、登記、不動産といった様々な視点から最適な手続きを導き出します。総合的な判断力がないと何かを選ぶともう一方では不具合が生じることになるのです。

相続不動産のことならお任せください。

2 相続登記手続きの相談が無料です

相続手続きの相談を無料で行っています。

どのようにすればよいかわからないで迷っている方は必見です。難しそうな相続手続きについてまずは詳しい人に話を聞いてみたい方も大歓迎です。専門家にどんどん質問してみましょう。

相続放棄のやり方、相続財産の調査方法、相続する借金の調査法、遺産分割協議の進め方、相続手続きで期限のあるものはないかなど法律相談から手続き相談まで何でも無料で承っています。

相談の予約はネットから簡単にできますので、是非ご利用ください。

3 相続登記手続きの費用をお見積もりします

相続登記手続きに要する費用をお見積もりしています。

専門性が高く、慣れていない相続手続きでは、お金の心配もあります。専門家へ依頼をする場合にいくらかかるのかわからないようでは不安です。そこで、名古屋のごとう司法書士事務所では、最初に費用のご説明をしています。

どのくらいかかりそうかを把握してご依頼のご判断してください。

その他、費用についてわからない点があれば何でもお気軽にお問い合わせください。

相続登記手続きを担当する司法書士

私は、大学卒業後、銀行に就職し、その後、司法書士試験に合格しました。合格後も司法書士や弁護士の事務所での勤務を経て、独立し10年以上が過ぎました。

独立当初からの理念があります。

「難しいことを簡単に」というテーマを掲げて、独立しました。

法律という面倒でマイナスイメージがつきまとうものをいかにわかりやすく、正確に伝えるのか。依頼者の人に有益な情報として提供したい。そんな気持ちで始めました。今でも変わらず心がけています。

法律や難しい登記手続きで困っている人たちをたくさん見てきました。そこで、自分にできることを問い続けながら日々役立ちそうな知識や経験を積んできました。司法書士である私が、なぜ、宅地建物取引士の資格を持ち実際に不動産売買仲介をしているのか。過去の依頼者の方が不動産の売買もやってほしいと言われたのきっかけでした。

自分に求められる役割は何でもこなしたい。そんな気持ちで奮起して不動産売買の仲介業務をはじめました。はじめてみると司法書士と宅地建物取引士はとても親和性が高く相乗効果がある資格でした。このダブル資格で不動産に関しては法律、登記、売買実務まですべて網羅的に理解することができました。

 

これからも、ご依頼者の方が求められることを探求し、向上していきたいと思っています。

 

問題解決のやり方や進め方は、人それぞれ異なります。依頼者の方に合った最適なやり方や進め方を見つけて、満足のいく手続きをしていくことを目指しています。

 

名古屋のごとう司法書士事務所では、お客さまの声を大切にしています。ご縁があり、ご依頼頂ける場合は、ぜひみなさまのご感想やご意見をお聞かせ下さい。

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