【よくわかる相続登記入門】名古屋市のごとう司法書士事務所

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【よくわかる相続登記入門】名古屋市のごとう司法書士事務所

2022/09/07

不動産の相続登記をはじめる方へ

相続登記をこれからはじめようとする方は必見です。

まず何からはじめればよいのか。

いきなり遺産の分け方を親族で話し合おうとしている方は、ちょっと待ってください。

最初、または同時にすることがあります。

最初にすべきは、戸籍集めです。なぜなら、相続人を特定するためです。法律上の相続人、いわゆる法定相続人を確認するのです。遺産の分配を話し合うことを遺産分割協議を言いますが、この遺産分割協議は法定相続人でしなければいけません。仮に誰か一人でも法定相続人を欠いた遺産分割協議は、無効です。つまり、法定相続人全員で再度遺産分割協議をやり直さくてはいけません。

兄弟姉妹が相続人となったり、推定相続人の方は被相続人の方より先に亡くなっているような代襲相続が発生しているようなケースもあるので、最初にきちんと確認をしないと、法定相続人を間違ってしまうこともあります。

もう一つのポイントは、遺産の話し合いのやり方です。

いくら生前に被相続人の世話をしたり、介護を手伝ったからといって、当然にその頑張りは遺産分割協議において反映されるとは限らないのです。気持ちとしては、他の相続人より多くの遺産をもらいたいと思う人が多いと思います。ただし法律上はそれほど簡単にこれを認めていません。しかし、遺産分割協議の話し合いの中で相続人全員が合意すればどのような分け方もできます。当然のように法定相続分を超えて遺産を取得できるわけではないという意味です。

名古屋のごとう司法書士事務所では、相続登記に積極的に取り組んでおります。

お気軽にご相談ください。

相続登記に積極的に取り組むごとう司法書士事務所!

名古屋のごとう司法書士事務所では、相続登記に積極的に取り組んできました。複雑な案件から通常のご家族の相続登記まで、また、外国籍の方の相続登記にも取り組んでおります。

あらゆる事例を取り扱っております。

どんなに困難な案件でも必ず相続登記をする方法があるはずです。また、相続登記を円滑に進める方法も伝授します。

不動産を相続した方はお気軽にお問い合わせください。

1 相続不動産に強い

ごとう司法書士事務所では、司法書士が宅地建物取引士でもあります。

つまり、司法書士が不動産の実務や取引に精通しています。相続不動産について、法律や登記の視点ばかりでなく、不動産実務の点からもしっかりとサポートしています。

不動産価格の査定も無料で行っています。

遺産分割協議をするにあたり、不動産価格を知ることで他の財産(株式や預貯金など)と比べて分配方法を正確に検討することができます。また、相続不動産を売却するときには、相続登記から不動産売却まで流れや費用など全体をしっかり理解をして進めることができます。

相続不動産のことなら何でもお任せください。

2 相続登記の相談が無料です

相続登記の相談を無料で行っております。

法律相談、登記相談及び不動産相談すべて無料で行っております。

法定相続人の判断、法定相続分の計算、相続放棄のやり方、遺産分割協議のやり方などはもちろん、相続登記の必要書類、具体的な手続きのやり方や進め方、相続から不動産を売却するまでの流れや手続きなどをご説明します。

相談予約は、ホームページから可能です。

空いてる日時を選んで予約できます。24時間365日いつでもどこからでも相談予約ができます。もちろん、お電話での予約も可能です。お急ぎの方はお電話でご予約下さい。

3 相続登記費用のお見積りをします

相続登記の費用を無料でお見積りします。

相続登記の準備としてどのような作業や書類が必要でいくらかかるのか、そのための相続登記の報酬は行くあらかかるのか。報酬と実費の合計をお伝えしています。相続登記の相談時に内容をお聞きして、その場で判断をしてご説明しています。相続登記時に必要な税金である登録免許税もその場で計算をするようにしています。

費用についてご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

相続登記を担当する司法書士

私は、大学卒業後、銀行に就職し、その後、司法書士試験に合格しました。合格後も司法書士や弁護士の事務所での勤務を経て、独立し10年以上が過ぎました。

独立当初からの理念があります。

「難しいことを簡単に」というテーマを掲げて、独立しました。

法律という面倒でマイナスイメージがつきまとうものをいかにわかりやすく、正確に伝えるのか。依頼者の人に有益な情報として提供したい。そんな気持ちで始めました。今でも変わらず心がけています。

法律や難しい登記手続きで困っている人たちをたくさん見てきました。そこで、自分にできることを問い続けながら日々役立ちそうな知識や経験を積んできました。司法書士である私が、なぜ、宅地建物取引士の資格を持ち実際に不動産売買仲介をしているのか。過去の依頼者の方が不動産の売買もやってほしいと言われたのきっかけでした。

自分に求められる役割は何でもこなしたい。そんな気持ちで奮起して不動産売買の仲介業務をはじめました。はじめてみると司法書士と宅地建物取引士はとても親和性が高く相乗効果がある資格でした。このダブル資格で不動産に関しては法律、登記、売買実務まですべて網羅的に理解することができました。

 

これからも、ご依頼者の方が求められることを探求し、向上していきたいと思っています。

 

問題解決のやり方や進め方は、人それぞれ異なります。依頼者の方に合った最適なやり方や進め方を見つけて、満足のいく手続きをしていくことを目指しています。

 

名古屋のごとう司法書士事務所では、お客さまの声を大切にしています。ご縁があり、ご依頼頂ける場合は、ぜひみなさまのご感想やご意見をお聞かせ下さい。

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