【韓国の相続登記で陥りやすいミスとは】名古屋のごとう司法書士事務所がアドバイス!

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【韓国の相続登記で陥りやすいミスとは】名古屋のごとう司法書士事務所がアドバイス!

2022/03/23

韓国の方の不動産相続登記でまずすべきことは

韓国人の方が亡くなると、日本人の方が亡くなる場合と同じく不動産が遺産にあれば、相続登記手続きが必要です。この点は通常と変わりません。

実は、最初にすることは、いきなり相続登記の準備に取り掛かることではありません。まずすべきは、韓国への死亡申告です。日本で火葬するために日本の役所に死亡届をすると思いますが、これは韓国への手続きとは別ものです。日本での手続きが韓国へ自動的にいくわけではありません。韓国の領事館へ死亡届の手続きをしなくてはいけません。

いきなり、韓国の家族関係証明書、基本証明書、婚姻証明書などを取得しても死亡の記載が載りません。つまり先にこれらを取得しても死亡申告書の届をした後に再度取得をやり直す必要が出てきます。

ちなみに韓国に死亡申告をするにも被相続人の家族関係証明書や基本証明書が必要だったりします。これを取得するには、被相続人の登録基準地という日本の本籍地のようなものがわからないと取得できません。相続人の中には登録基準地がわからないことも多く、この登録基準地の調査が必要になることもあります。

このように相続登記ばかりに目がいきがちですが、最初に死亡申告という面倒な手続きが必要なのです。韓国領事館という不慣れなところでの手続きのためうまく手続きができない方もいるようです。

名古屋市のごとう司法書士事務所では韓国の相続手続きに積極的に取り組んでいますので、ご安心ください。わからないことがあればお気軽にお問い合わせください。

名古屋市のごとう司法書士事務所の特徴

名古屋のごとう司法書士事務所では、韓国の相続登記に積極的に取り組んでいます。これまでの韓国相続登記の経験を生かして、お困りの相続登記のお手伝いをしています。

また、相続不動産に強いことも大きな特徴です。

司法書士が宅地建物取引士でもあり、不動産業をしていますので、不動産自体に精通しています。遺産分割協議などの際には、相続不動産の価値や活用法、将来性などを加味して分け方を考えるためとても役立ちます。また、最近は、相続不動産を売却して現金で相続人の間で分けるケースも増えています。

相続ならごとう司法書士事務所にお任せください。

1 司法書士が相続不動産に強い

司法書士が法律や登記だけでなく、不動産にも詳しいのです。

相続する不動産のことなら何でもお任せください。不動産価格査定や売却手続きまで何でもご相談に乗っています。

相続では、法律を重視しすぎてもよくないことがあります。余計な税金や費用を支払うこともあります。かといって、相続人で紛争になってはいけません。つまり、総合的にしっかりと判断できる専門家が必要なのです。

名古屋のごとう司法書士事務所では、相続不動産の専門家がしっかりとサポートしています。

2 韓国の相続登記の相談が無料です

韓国相続登記の相談を無料で実施しています。

日本の証明書ではなく、韓国が発行する証明書や翻訳など不慣れなことが多いですから、不安で心配になる方も多くお見えです。まずは話を聞いてみたいと考える方も多いでしょう。そこで、名古屋のごとう司法書士事務所では、難解な法律用語や不動産の用語をわかりやすくご説明しています。

また、韓国の相続登記では、韓国の相続法を適用しますので、その点もしっかりと解説しています。

まずはご相談予約をしましょう。

予約はネットから簡単にできます。もちろんお電話での相談予約も可能です。

3 韓国相続登記の費用をお見積もりしています

韓国相続登記の費用を事前にお見積もりしています。

複雑で面倒な韓国相続では、いったいいくら費用がかかるのか不安になるでしょう。そこで名古屋のごとう司法書士事務所では、最初に費用のご説明をしています。

費用には、司法書士報酬と実費がありますが、すべて解説しますのでご安心ください。トータル費用を知ることができるため安心です。

ご不明な点等がございましたらお気軽にお問い合わせください。

韓国相続登記を担当する司法書士のご紹介

私は、大学卒業後、銀行に就職し、その後、司法書士試験に合格しました。合格後も司法書士や弁護士の事務所での勤務を経て、独立し10年以上が過ぎました。

独立当初からの理念があります。

「難しいことを簡単に」というテーマを掲げて、独立しました。

法律という面倒でマイナスイメージがつきまとうものをいかにわかりやすく、正確に伝えるのか。依頼者の人に有益な情報として提供したい。そんな気持ちで始めました。今でも変わらず心がけています。

法律や難しい登記手続きで困っている人たちをたくさん見てきました。そこで、自分にできることを問い続けながら日々役立ちそうな知識や経験を積んできました。司法書士である私が、なぜ、宅地建物取引士の資格を持ち実際に不動産売買仲介をしているのか。過去の依頼者の方が不動産の売買もやってほしいと言われたのきっかけでした。

自分に求められる役割は何でもこなしたい。そんな気持ちで奮起して不動産売買の仲介業務をはじめました。はじめてみると司法書士と宅地建物取引士はとても親和性が高く相乗効果がある資格でした。このダブル資格で不動産に関しては法律、登記、売買実務まですべて網羅的に理解することができました。

 

これからも、ご依頼者の方が求められることを探求し、向上していきたいと思っています。

 

問題解決のやり方や進め方は、人それぞれ異なります。依頼者の方に合った最適なやり方や進め方を見つけて、満足のいく手続きをしていくことを目指しています。

 

名古屋のごとう司法書士事務所では、お客さまの声を大切にしています。ご縁があり、ご依頼頂ける場合は、ぜひみなさまのご感想やご意見をお聞かせ下さい。

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