【相続不動産売却の考察】名古屋のごとう司法書士事務所

お問い合わせはこちら

ブログ

【相続不動産売却の考察】名古屋のごとう司法書士事務所

2022/12/07

相続不動産の売却について一緒に考えてみましょう

相続した不動産をどのようにするのかは、大切な検討事項です。

なぜなら、不動産はとりあえず保有しても維持管理に費用だけかかってしまい、負の財産となるからです。毎年固定資産税は掛かってくるでしょう。固定資産評価額が低く、同税が課税されなくても所有者として現地を管理する義務は永久に残ります。

このような状態で、自分自身に相続が発生すれば、配偶者や子などの相続人に不動産が引き継がれます。

したがって、相続不動産は現実的には、

①自分で利用する

②他人に貸す

③売却する

このいずれかになることがほとんどです。

③の売却についてですが、実際は不動産を売却現金化して相続人で分配をする方法が多いようです。このような場合でもいきなり売ることができるわけではない点は注意しましょう。相続関係が決着しなければ売却をすることはできません。決着とは、不動産の相続登記をすることです。相続登記とは、国が管理している不動産情報システムである登記制度に対して、所有者の名義を相続人に変更する手続きです。

どうせ売るからといっても、この相続登記を省略することはできないので注意しましょう。

売却時にも売主にかかる譲渡所得税の控除特例が使えるかなど、相続特有の売却方法にも気をつけたいところです。

そもそも公平な相続をするための各相続人が持つ法律上の権利を整理して、各相続人にとっての公平な相続を実現することが大切な点も付け加えておきます。生前の行為や事実関係をどの程度考慮して遺産分割協議で話し合うかなど法的な視点を入れて話し合いをすることもあるでしょう。

名古屋のごとう司法書士事務所では、相続登記や相続不動産売却の相談をお受けしております。お気軽にご相談ください。

相続不動産に強いごとう司法書士事務所!!

ごとう司法書士事務所の司法書士は、宅地建物取引士でもあります。

宅建業も行っているので、不動産売買について精通しています。相続不動産の価格査定はもちろん、実際の不動産取引のやり方や流れ、法的な安全性など総合的な角度から的確にアドバイスすることを心がけています。

不動産を相続された方は、必見です。

相続不動産のことならごとう司法書士事務所にお任せください。

1 相続不動産が得意

司法書士兼宅地建物取引士である専門家が、相続不動産を解明します。

近年の相続では、複雑化が進んでいます。法的な安全性や節税などの視点だけを考えれば済むケースは少なくなっています。実際の不動産実務や次の相続などの将来を見据えて判断することが増えているのです。

そういう意味では、一つの分野の専門家だけでは相続問題の最適解を見つけることができないのです。一方、複数の専門家集団では、最終的な結論が出しにくいこともあります。結局は誰かが総合的に俯瞰して判断をしなくてはいけません。そのような場合は、各専門家を忖度することなく判断しなくてはいけません。

名古屋のごとう司法書士事務所では、一人の専門家が相続不動産をズバッと解決しています。

お困りの際はお気軽にお声がけください。

2 相続不動産売却の相談が無料です

相続登記や相続不動産に関する相談を無料で行っています。

相続に関する法律相談、登記相談、不動産売却相談などあらゆる問題を相談できます。

相続放棄の方法、遺産分割協議のやり方や進め方、不動産売却の流れや売却までの期間など解釈の問題から実務的なものまで本やネットにはない情報を手に入れることができます。生の専門家の声を聞いてみましょう。お役に立てる情報が見つかるはずです。

相談の予約はホームページからできます。お気軽にご利用ください。もちろん、お電話での相談予約も受けつけております。

3 親切丁寧にサポート!

やさしい司法書士が親切に答えてくれます。

難しい法律用語やわかりにくい不動産実務のことをわかりやす言葉でご説明しています。ネットの情報だけでは、個別の相続に対応することは不安です。間違った情報で手続きを進めれば、予期せぬトラブルに巻き込まれるかもしれません。遺産分割協議がまとまらない事態もあります。

まずは話を聞いてみたい方も大歓迎です。

不相談を相続したらぜひご相談ください。

お待ちしております。

担当する司法書士

私は、大学卒業後、銀行に就職し、その後、司法書士試験に合格しました。合格後も司法書士や弁護士の事務所での勤務を経て、独立し10年以上が過ぎました。

独立当初からの理念があります。

「難しいことを簡単に」というテーマを掲げて、独立しました。

法律という面倒でマイナスイメージがつきまとうものをいかにわかりやすく、正確に伝えるのか。依頼者の人に有益な情報として提供したい。そんな気持ちで始めました。今でも変わらず心がけています。

法律や難しい登記手続きで困っている人たちをたくさん見てきました。そこで、自分にできることを問い続けながら日々役立ちそうな知識や経験を積んできました。司法書士である私が、なぜ、宅地建物取引士の資格を持ち実際に不動産売買仲介をしているのか。過去の依頼者の方が不動産の売買もやってほしいと言われたのきっかけでした。

自分に求められる役割は何でもこなしたい。そんな気持ちで奮起して不動産売買の仲介業務をはじめました。はじめてみると司法書士と宅地建物取引士はとても親和性が高く相乗効果がある資格でした。このダブル資格で不動産に関しては法律、登記、売買実務まですべて網羅的に理解することができました。

 

これからも、ご依頼者の方が求められることを探求し、向上していきたいと思っています。

 

問題解決のやり方や進め方は、人それぞれ異なります。依頼者の方に合った最適なやり方や進め方を見つけて、満足のいく手続きをしていくことを目指しています。

 

名古屋のごとう司法書士事務所では、お客さまの声を大切にしています。ご縁があり、ご依頼頂ける場合は、ぜひみなさまのご感想やご意見をお聞かせ下さい。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。