【韓国の方の相続登記入門】名古屋のごとう司法書士事務所
2022/09/21
韓国相続登記を法務局にする手続きならお任せください!
韓国の方は日本で不動産を持ったまま亡くなると、日本人と同様に法務局に対して相続登記手続きをしなくてはいけません。
一般的に、相続登記は専門的な書類を集めたり、作ったりして難解な手続きだと言われています。相続という法律的な解釈が必要な場面もあり、専門家の判断なしで手続きをすることが難しいためです。
では、韓国の方の相続登記ではどうでしょうか?
実は、より難易度が上がりるのです。
そもそも韓国の方が日本でなくなると、日本での相続において適用される法律は日本の民法でしょうか、それとも韓国の相続法でしょうか?実は、韓国の相続法なのです。
日本の民法でさえ専門性の高いものなのに、韓国の相続法の解釈が必要となるのです。つまり、日本の法律だけに詳しい専門家では対応できないのです。また、相続登記において法務局に提出することになる書類も韓国が発行するものになります。日本の役所では住民票等しか発行されません。外国籍の方の証明書は日本では限定的なものしか発行されないのです。
つまり、重要書類は韓国から発行される除籍謄本や家族関係証明書等になります。
この韓国の各証明書は当然韓国語で記載されますので、日本の法務局でする相続登記の際には翻訳文もつけなくてはいけません。
このように法律解釈、証明書類の取得など、通常の相続登記に比べても難しい手続きとなっております。
名古屋のごとう司法書士事務所では、韓国相続登記について積極的に取り組んでおります。お困りの際はお気軽にご相談ください。
不動産に強い
不動産に強いごとう司法書士事務所!!
名古屋のごとう司法書士事務所では、不動産が得意な点が特徴です。
相続登記では、法律の解釈や手続きも重要ですが、不動産自体の価値や実務を正しく理解することも大切です。
どのように相続をするか、だれが相続するか、売却をして現金で分けるかなど実際に遺産分割等の判断をする際には不動産の実務的な話が前提となることが多いからです。
法的なトラブルの会費はもちろん、税金等でも損をしない賢い手続きをしたいものです。
不動産相続ならごとう司法書士事務所にお任せください。
1 韓国相続登記に積極的に取り組んでおります
司法書士の中でも専門性が必要となる、韓国相続にこれまで積極的に取り組んできました。
ごとう司法書士事務所では、帰化申請にも取り組んでおり、外国籍の方の日本における手続きに精通しております。相続登記における必要書類の取得代行、翻訳などはもちろん、限られた情報から相続登記をすることにも取り組んでおります。
定型的な対応では難しい韓国相続に対して、個別対応をしております。ご事情に応じて司法書士が臨機応変に韓国証明書の取得代行や手続き代行を行います。
まずはお気軽にご相談ください。
2 不動産に強い!
相続登記において、不動産自体を理解することは重要です。
不動産相続では、登記や法律はもちろん、不動産実務の視点からもアドバイスをすることが大切なのです。かといって、各専門家に相談をして自分で意見を集約することも大変で難しいと思います。現代の相続は、一つの専門性だけで最適解を導くことが難しいのが特徴です。全体を見渡させる相続の専門家が正しく導くことが求められています。
ごとう司法書士事務所では、司法書士が宅地建物取引士でもあります。そのため、不動産売買仲介業務などを日々こなす不動産実務家の司法書士が、不動産相続を総合的に判断をしています。相続登記において誰の不動産名義にするのか、売却代金をどのように分配するか、売却途中で相続人が認知症になったり亡くなった時の対策など法律トラブル回避はもちろん、相続不動産売却に有利な税制を意識した売却売却計画のご提案も致します。
不動産を相続した方はお気軽にご相談ください。
3 韓国相続登記の相談が無料です
難しい韓国相続登記の相談を無料で行っております。
難解な手続きや専門用語、韓国の相続法や韓国の証明書取得など疑問点をお気軽にご相談ください。些細なことでも大歓迎です。
相続放棄の方法、遺産分割協議のやり方、相続不動産の賢い売却方法や手続きの流れなどはもちろん、手続き全体がどのように進んでいくかなど漠然とした相談でも大丈夫です。最初は何を聞いたらよいかも思いつかない場合もあるでしょう。何から始めればよいかもわからないことも多いでしょう。
とりあえず話を聞いてみたい方でも、お気軽にご相談をしてください。
ご相談はホームページから予約することが可能です。もちろんお電話での相談予約をすることも可能です。ご都合の良い方法でお問い合わせください。
韓国の相続登記を担当する司法書士
私は、大学卒業後、銀行に就職し、その後、司法書士試験に合格しました。合格後も司法書士や弁護士の事務所での勤務を経て、独立し10年以上が過ぎました。
独立当初からの理念があります。
「難しいことを簡単に」というテーマを掲げて、独立しました。
法律という面倒でマイナスイメージがつきまとうものをいかにわかりやすく、正確に伝えるのか。依頼者の人に有益な情報として提供したい。そんな気持ちで始めました。今でも変わらず心がけています。
法律や難しい登記手続きで困っている人たちをたくさん見てきました。そこで、自分にできることを問い続けながら日々役立ちそうな知識や経験を積んできました。司法書士である私が、なぜ、宅地建物取引士の資格を持ち実際に不動産売買仲介をしているのか。過去の依頼者の方が不動産の売買もやってほしいと言われたのきっかけでした。
自分に求められる役割は何でもこなしたい。そんな気持ちで奮起して不動産売買の仲介業務をはじめました。はじめてみると司法書士と宅地建物取引士はとても親和性が高く相乗効果がある資格でした。このダブル資格で不動産に関しては法律、登記、売買実務まですべて網羅的に理解することができました。
これからも、ご依頼者の方が求められることを探求し、向上していきたいと思っています。
問題解決のやり方や進め方は、人それぞれ異なります。依頼者の方に合った最適なやり方や進め方を見つけて、満足のいく手続きをしていくことを目指しています。
名古屋のごとう司法書士事務所では、お客さまの声を大切にしています。ご縁があり、ご依頼頂ける場合は、ぜひみなさまのご感想やご意見をお聞かせ下さい。