【不動産売買の登記】司法書士が手続きをサポートします!
2021/09/15
不動産に強い司法書士が解説します
不動産売買をする方へ
不動産を売買する場合、必要なことは何でしょうか?
不動産売買契約書、売買代金などはもちろん必要ですが、登記名義の変更を忘れていませんか?
登記とは不動産の情報を管理している制度です。国が運用する登記制度は不動産に関する権利を取得した人が必要となるものです。不動産登記には、土地の地番や地目、建物であれば所在地や床面積などが登録されています。もちろん所有者の住所氏名といった情報も登録されています。
不動産を購入する際、住宅ローンを組んだ場合は、金融機関の抵当権も設定されているはずです。これは、金融機関が抵当権の権利を守るために登記しているものなのです。
不動産の購入者も同様に、自分の権利を守るために売買代金の支払いと同時に登記名義の変更も通常はします。購入しても不動産の所有権が手に入らない事態になる可能性があるので、必ず登記するようにしましょう。
名古屋のごとう司法書士事務所では、不動産に強い司法書士が、個人間で不動産売買をされる方をサポートしています。お困りの際はお気軽にご相談ください。
不動産売買のプロが解説!
不動産売買のコツ
不動産を売買する場合、契約書を作成することは当然ですが、そのほかにも代金支払い時期、固定資産税の精算方法、所有権移転登記の手続きの段取りなど重要なことはたくさんあります。
単に契約をして代金を支払えば済むというものではないのです。
特に不動産売買は高額な取引ですから、通常は、契約で細かな部分まで定めてトラブルにならないようにしています。
契約についても単にひな型をそのまま使っていてはいけません。もちろん問題ない場合もありますが、通常は、個別の判断が必要でしょう。通常は、ひな形をたたき台にして個別のカスタマイズをして完成させます。
登記についても忘れてはいけません。
登記の重要性を説明する際によくある例としては、二重売買です。売主が2人に不動産を売買した場合、買主の二人はお互いに自分の所有権を主張するわけですが、どちらが勝つのでしょうか?契約を先にした方が勝つのでしょうか?代金を先に支払った人が勝つのでしょうか?
いいえ、違います。
実は、先に登記名義を自分に変更した人が勝つのです。
もちろん、売主との間では登記名義なんて関係なく、自己の所有権を主張できますが、第三者との関係では登記を先にした方が法的に勝つのです。だから、不動産売買のような高額な取引では、代金の支払いと登記名義の変更は同時に行うのです。同時に行うには、やはり専門家が関与することがスムーズにかつ確実にする方法です。通常の不動産売買は司法書士が登記を行うことが多いと思います。
もし、個人間などで不動産売買を行う場合、司法書士へご相談ください。
名古屋のごとう司法書士事務所でも不動産売買についてのご相談を受け付けています。お気軽にご連絡ください。
名古屋のごとう司法書士事務所のこだわり
ごとう司法書士事務所では、司法書士が宅地建物取引士でもあります。
つまり、不動産売買仲介や不動産取引の実務をこなしているので、不動産売買に関しては、法律や登記だけでなく、取引実務についても理解をしているため、不動産売買については何でもご相談いただけます。
1 司法書士が不動産が得意
司法書士が、宅地建物取引士を兼ねているので、不動産売買契約の締結、物件引き渡し、登記手続きといったすべての不動産取引に関することをお任せいただけます。
別々の専門家に相談をする必要はありません。すべて一人の専門家が責任をもってお手伝いしています。
安心安全に不動産売買をするようにしましょう。
このような不動産に強い体制を持っているのがほかの事務所にはない、ごとう司法書士事務所の特徴です。不動産売買でお困りの際は、ぜひ一度ご相談ください。
2 不動産売買の相談は無料です
不動産売買についてのご相談は無料です。
不動産売買契約、取引の流れや段取り、各費用の精算方法、必要書類など不動産売買に関してのご相談はすべて無料で行っています。
ご相談のご予約は、ネット予約が便利で簡単です。
専用ページから希望日時を選択し、送信してください。送信後、予約内容の確認メール届きます。また、相談日が近づくとお知らせメールが届きます。スケジュール管理にお役立てください。
24時間365日いつでも相談が予約できます。是非ご利用ください。
3 依頼前にお見積もりを出します
不動産売買のご依頼をいただく前に、必ずお見積もりを出します。
費用がどれくらいかかるかを確認して、ご納得いただいた状態でご依頼することができます。ご安心してご依頼ください。
通常は、相談時に事情をお聞きしてお見積もりをご提示しています。
費用には報酬と実費があります。実費には、登記名義の変更の際に納める登録免許税などがあります。誰が手続きをしてもかかる費用です。司法書士報酬と実費のトータルでお見積もりは出しますので、いくら費用がかかるかを把握していただけます。
まずは、お気軽にご相談下さい。ご連絡お待ちしております。
やり方は人それぞれです
最後に
私は、大学卒業後、銀行に就職し、その後、司法書士試験に合格しました。合格後も司法書士や弁護士の事務所での勤務を経て、独立し10年以上が過ぎました。
独立当初からの理念があります。
「難しいことを簡単に」というテーマを掲げて、独立しました。
法律という面倒でマイナスイメージがつきまとうものをいかにわかりやすく、正確に伝えるのか。依頼者の人に有益な情報として提供したい。そんな気持ちで始めました。今でも変わらず心がけています。
法律や難しい登記手続きで困っている人たちをたくさん見てきました。そこで、自分にできることを問い続けながら日々役立ちそうな知識や経験を積んできました。司法書士である私が、なぜ、宅地建物取引士の資格を持ち実際に不動産売買仲介をしているのか。過去の依頼者の方が不動産の売買もやってほしいと言われたのきっかけでした。
自分に求められる役割は何でもこなしたい。そんな気持ちで奮起して不動産売買の仲介業務をはじめました。はじめてみると司法書士と宅地建物取引士はとても親和性が高く相乗効果がある資格でした。このダブル資格で不動産に関しては法律、登記、売買実務まですべて網羅的に理解することができました。
これからも、ご依頼者の方が求められることを探求し、向上していきたいと思っています。
問題解決のやり方や進め方は、人それぞれ異なります。依頼者の方に合った最適なやり方や進め方を見つけて、満足のいく手続きをしていくことを目指しています。
名古屋のごとう司法書士事務所では、お客さまの声を大切にしています。ご縁があり、ご依頼頂ける場合は、ぜひみなさまのご感想やご意見をお聞かせ下さい。