不動産の相続登記手続きの代行を任せるなら名古屋のごとう司法書士事務所まで!
2021/06/17
不動産登記の専門家が本当のところをお話しします!
不動産の相続手続きは簡単?難しい?
不動産を相続すると、相続登記(そうぞくとうき)という相続手続きが必要なことをご存知でしょうか?
相続登記の手続きは、不動産を相続した相続人が自分でする必要があります。相続登記とはどのような手続きかを解説します。なお、以下で解説する登記の専門家は、司法書士になります。不動産を相続するような場面では司法書士に相談をするとしっかりとサポートしてくれます。
不動産には登記という制度があります。これは不動産に関する重要な情報を国が管理して誰でもその情報を見ることができるようにすることで、不動産取引の安全を守っているのです。
この国が管理している記録を昔は登記簿と呼んでいました。今は電子化されているので登記記録になっています。そこで「登記(とうき)」「登記(とうき)」と呼んでいます。この登記は不動産の情報を管理している台帳のようなものです。登記に関する責任者は、登記官(とうきかん)です。何か登記内容を変更したり、新たな権利を登記に記録するためには、自分で手続きをする必要があります。これを登記申請(とうきしんせい)と呼びます。
相続に関する登記申請を相続登記と呼んでいます。
相続登記では、相続登記の申請書を作成し、一緒につけて提出する添付書類を揃えます。そして、相続登記書類を整えて、不動産を管轄する法務局に提出します。
すべてが慣れていない人にとっては難しいですが、特に難しい点としては、やはり添付書類を揃える点でしょう。相続では法律上の整合性のある書類を揃えたり、作成しなくてはいけません。相続登記は法律手続きです。法的に無効となるような内容の相続登記はできません。
また、複数の相続人がいる場合、誰がどのように相続するのかなどの話し合いをする必要もあるでしょう。遺産分割協議が必要になるかもしれません。そのような場合は、中立的な専門家のアドバイスがあると相続人が納得しやすく、スムーズに相続手続きが進むでしょう。
司法書士がお答えします
相続登記は自分でやれる!?
上記のとおり、相続登記は慣れない人にとっては、用語の意味や手続きの意味がよくわからないので、ストレスのたまる作業となると思います。
不動産を相続したら相続人が自分で相続登記ができるかといえば、人によるということになります。
そもそも相続に対する法律知識や不動産に対する知識の有無が人それぞれ違います。また、あまり法律や不動産のことがわからない場合でも、相続人が一人だけで失敗や間違っても誰からも文句を言われないような場合や時間をたっぷりかけて相続登記手続きをすることができる人は、できる可能性が高いと思います。色々な相談に行って勉強し、地道に必要書類の準備ができる人であれば、相続登記の申請にたどり着ける可能性が高まるでしょう。
単純に要する時間の問題以外には、相続人間でもトラブルや紛争に発展しないようにしなくてはいけない点です。法律ではどのように相続分があり、どのように遺産を分けることができるのか。それらを形にするには遺産分割協議書が必要になったりします。遺産分割協議の進め方ややり方がわからない場合が多いと思いますが、話し合いをする際には審判のような公平中立に情報提供をする人がいると相続人全員が納得しやすいです。
そういう意味では司法書士などの専門家に依頼をするメリットがあります。
名古屋のごとう司法書士事務所では、相続登記手続きに積極的に取り組んでいます。相続登記でお困りの際はお気軽にご相談下さい。
名古屋のごとう司法書士事務所の特徴
1 司法書士が相続と不動産に強い
名古屋のごとう司法書士事務所では、昔から相続手続きに取り組んできました。相続人調査、相続財産調査、相続債務調査、相続放棄、遺産分割など相続で想定されるあらゆる場面でお役に立てると思います。
また、当事務所では、司法書士が宅地建物取引士としても活動しています。相続不動産の売却依頼を受けて不動産売買仲介業務をしています。買主探し、不動産売買契約の締結及び物件引渡しなど不動産取引に精通しているので、相続する不動産に関してご相談頂けます。相続不動産の価値、活用法、どんな維持費がかかるのかなど不動産に関するご相談も同時にお受けしています。
不動産の相続登記と不動産で別々の専門家へ相談をする必要はありません。各専門家のたらい回しに合うこともありません。一人の相続専門家が相続登記手続きや不動産に関するご質問にズバッとお答えします。別の専門家を忖度する必要もありませんので、最適な相続手続きをご提案しています。
不動産の相続手続きでお困りの際は、名古屋のごとう司法書士事務所にお気軽にご相談下さい。
名古屋のごとう司法書士事務所の特徴
2 相談は無料
相続登記や不動産という専門性の高い相談でも、名古屋のごとう司法書士事務所では無料でお受けしています。
相続登記手続きと不動産の2つの相談を無料で一度の受けることができるのです。
司法書士への相談をすることが初めての方も多いでしょう。不動産会社への相談は何だか怖いと感じる方もいるかもしれません。名古屋のごとう司法書士事務所では、相続でお困りの相続人の方に合った、やり方や進め方で相続手続きを進めています。最初のご相談の段階で、依頼した場合のイメージをつかんでいただけるように配慮しています。
無料といっても、法律の専門家がしっかりとアドバイスしますので、ご安心下さい。
なお、相続のご相談のご予約は、ネットからのネット予約が大変便利です。
当事務所のホームページからネット予約のページに進んでいただき、空いている日時を選択し、必要事項の入力をして送信して下さい。これで完了です。すべてネットで相談予約が完結します。送信後、予約内容の確認メールが届きますので、お間違いないかご確認頂けます。また、ご相談日が近づいたらお知らせメールが届くようになっています。相談日時の管理にもお役立てください。24時間、365日いつでもどこでも空いている時間を使って相談予約ができますので、ぜひご利用下さい。
名古屋のごとう司法書士事務所の特徴
3 事前にお見積りを提示します
ご依頼頂く前には、必ずお見積りをお伝えしています。
一体いくらかかりそうなのかもわからない状態では不安で依頼できません。相続登記などは専門性が高いので、予想以上の高額になることはないか心配な方は多いと思います。
名古屋のごとう司法書士事務所では、ご依頼前にお見積りを提示し、ご納得いただいた場合にだけご依頼頂きております。通常は、ご相談時にお見積りはお伝えしています。相続登記にかかる費用には、司法書士報酬以外にも実費として登録免許税等がかかります。この登録免許税は相続登記の申請の際に法務局に納める税金です。この税金は自分で計算をして収入印紙等で納めます。相続登記の実費ではこの登録免許税の割合が大きいので、名古屋のごとう司法書士事務所では相談時に不動産の評価証明書等を持参していただき、その場で登録免許税を計算します。つまり、司法書士報酬だけでなく登録免許税等の実費についてもしっかり把握していただけるようにしています。ご安心下さい。
不動産の相続手続きでお困りの際は、名古屋のごとう司法書士事務所にお気軽にご相談下さい。
~相続の形は人それぞれ~
最後に
私は、大学卒業後、銀行に就職し、その後、司法書士試験に合格しました。合格後も司法書士や弁護士の事務所での勤務を経て、独立し10年以上が過ぎました。
独立当初からの理念があります。
「難しいことを簡単に」というテーマを掲げて、独立しました。
法律という面倒でマイナスイメージがつきまとうものをいかにわかりやすく、正確に伝えるのか。依頼者の人に有益な情報として提供したい。そんな気持ちで始めました。今でも変わらず心がけています。
法律や難しい登記手続きで困っている人たちをたくさん見てきました。そこで、自分にできることを問い続けながら日々役立ちそうな知識や経験を積んできました。司法書士である私が、なぜ、宅地建物取引士の資格を持ち実際に不動産売買仲介をしているのか。過去の依頼者の方が不動産の売買もやってほしいと言われたのきっかけでした。
自分に求められる役割は何でもこなしたい。そんな気持ちで奮起して不動産売買の仲介業務をはじめました。はじめて見ると司法書士と宅地建物取引士はとても親和性が高く相乗効果がある資格でした。このダブル資格で不動産に関しては法律、登記、売買実務まですべて網羅的に理解できました。
これからも、ご依頼者の方が求められることを探求し、向上していきたいと思っています。
相続のやり方や進め方は、人それぞれ異なります。依頼者の方に合った最適なやり方や進め方を見つけて、満足のいく相続手続きをしていくことを目指しています。
名古屋のごとう司法書士事務所では、お客さまの声を大切にしています。ご縁があり、ご依頼頂ける場合は、ぜひみなさまのご感想やご意見をお聞かせ下さい。