【相続不動産を売却する方へ】名古屋のごとう司法書士事務所

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【相続不動産を売却する方へ】名古屋のごとう司法書士事務所

2023/05/02

相続不動産の売却は通常の不動産売却と何が違うのか?

相続した不動産を売却する話はよくあります。

受け取った相続人自身が自分で住居を購入していたりするので、持て余してしますからです。住み慣れた環境を手放して実家に戻るという選択もそれほど簡単ではないでしょう。

そこで、売却を選択肢の一つで考えるのです。

ではこの相続不動産の売却の売却注意点とは何でしょうか。

 

まずは、誰が相続するかを決めることが売却の大前提となります。つまり、相続人が複数いる場合は誰が相続して売主となるかを決めることになります。他の財産との兼ね合いで誰か一人が不動産を取得する形もあれば、複数の相続人で相続して売却代金を分ける形もあるでしょう。

相続税の問題もあれば、売却時に係る譲渡所得税の問題もあるでしょう。

つまり、どのように分けることで、相続人間の公平性やかかる税金を減らせるかを総合的に考える必要があるのです。

そうなると、売却行為自体は、その中の一つの手続きにすぎません。むしろ、全体として相続の話をまとめることが最重要となります。相続がまとまらなければ、そもそも売却までに至りませんので、

なお、相続不動産を売却するには、相続登記をした後でなければ売れません。この理由はいくつかありますが、買主が誰を相手に契約すればよいかを判断できないからです。相続登記は厳格な手続きですから、登記名義を取得すれば、その人が相続したことが対外的に証明できることになるのです。

売ってから、相続は考えようとしても実際はうまくいきません。

売却する際には、売却情報を開示しますが、不動産の売却はタイミングが大切です。売れる物件もタイミングを間違えば思った金額では取引できないことはよくあります。

 

名古屋のごとう司法書士事務所では、司法書士が宅地建物取引士としても活動しており、相続不動産に関しては、何でもご相談できます。円滑に相続をまとめて、良いタイミングで不動産売却をしていきましょう。

 

ごとう司法書士事務所の特徴

名古屋市中区にあるごとう司法書士事務所では、長年の相続登記の実績を踏まえて、相続人の皆様に最適な手続きをご案内しています。

満足度の高い事務所を目指しております。

相続不動産に関して疑問質問等がございましたらお気軽にご連絡ください。

1 親身になって司法書士が対応!

相続では、わからないことだらけだと思います。

わからいことや不安なことをすぐに解消できる体制を目指しています。つまり、いつでも気軽に話せる雰囲気や体制を整えるように努めています。些細なことでも質問は大丈夫ですし、込み入った話でも時間をとって対応しています。

形式的な話にとどまらない相続では、相談相手を誰にするかも重要なポイントです。

2 相続の相談は無料です

相続に関する相談を無料でお受け停止ます。

司法書士が、宅地建物取引士として活動しているので、法律相談や登記相談にとどまらず、相続不動産の売却相談をすることも可能です。

相続登記から、売却までのタイムスケジュールや手続きの話まで、全体を把握することができます。安心して、一つ一つの手続きに集中できますので、ご安心ください。

もちろん、相続不動産の価格査定も無料で行います。

3 明瞭な費用

相続登記や相続不動産売却など、ご依頼内容に応じて、費用をお見積りをしています。

費用には報酬の部分と実費の部分があります。

報酬については、必要な手続きに応じて算出します。一方、実費は、かかる経費ですので、細かい計算まではでき名かもしれませんが、大まかにはわかります。中でも一番ウェートを占める可能性が高い登録免許税という税金についても相談時に可能な限り計算をしてご提示します。

登録免許税とは、相続登記申請をするときに納める税金です。

その他、何か費用に関してご不明な点等がございましたらお気軽にご連絡ください。

相続を担当する司法書士

私は、大学卒業後、銀行に就職し、その後、司法書士試験に合格しました。合格後も司法書士や弁護士の事務所での勤務を経て、独立し10年以上が過ぎました。

独立当初からの理念があります。

「難しいことを簡単に」というテーマを掲げて、独立しました。

法律という面倒でマイナスイメージがつきまとうものをいかにわかりやすく、正確に伝えるのか。依頼者の人に有益な情報として提供したい。そんな気持ちで始めました。今でも変わらず心がけています。

法律や難しい登記手続きで困っている人たちをたくさん見てきました。そこで、自分にできることを問い続けながら日々役立ちそうな知識や経験を積んできました。司法書士である私が、なぜ、宅地建物取引士の資格を持ち実際に不動産売買仲介をしているのか。過去の依頼者の方が不動産の売買もやってほしいと言われたのきっかけでした。

自分に求められる役割は何でもこなしたい。そんな気持ちで奮起して不動産売買の仲介業務をはじめました。はじめてみると司法書士と宅地建物取引士はとても親和性が高く相乗効果がある資格でした。このダブル資格で不動産に関しては法律、登記、売買実務まですべて網羅的に理解することができました。

 

これからも、ご依頼者の方が求められることを探求し、向上していきたいと思っています。

 

問題解決のやり方や進め方は、人それぞれ異なります。依頼者の方に合った最適なやり方や進め方を見つけて、満足のいく手続きをしていくことを目指しています。

 

名古屋のごとう司法書士事務所では、お客さまの声を大切にしています。ご縁があり、ご依頼頂ける場合は、ぜひみなさまのご感想やご意見をお聞かせ下さい。

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