【相続不動産売却の教科書】名古屋のごとう司法書士事務所が監修
2022/03/29
不動産を相続した場合の正しい売却方法を知っていますか？
ご両親の実家など、土地や家を相続した場合、売却を考える人も多いのではないでしょうか？
実はそのように相続不動産を売却をする方は多いのです。
そこで、相続不動産の売却方法を解説します。
まず、最初にすべきことは何でしょうか？それは、相続登記なのです。いきなり不動産会社に行ってもだめなのです。まずは相続登記をして相続人が不動産を相続したことを証明していく必要があるのです。相続登記とは、不動産の登記名義を相続人に変更をする手続きのことです。ではそもそも登記とは何でしょうか？登記とは、不動産の情報を管理している登録制度です。登録できるものにはいくつかありますが、そのうちの一つに所有者の住所氏名があります。つまり、相続登記とは、所有者の住所氏名を相続人へ変更する手続きなのです。
この相続登記は、準備を始めて完了するまでに多少時間がかかります。例えば、必要となる戸籍集めに1か月かかることも珍しくありません。相続税の納税資金の減資として売却代金を充てる場合や資金の使い道が決まっている場合は、期限がありますので、計画的に相続登記をしなくてはいけません。
また、相続登記後の不動産売却にも一定の期間がかかると思って方がよいです。たたき売りをすることになるといけませんから、やはり、こちらも計画的に売却をしなくてはいけません。
最後に注意点として、一連の不動産売却計画は、相続登記の時に決める必要があるのでわすれないようにしましょう。売却資金の分配などで余計な税金を支払うことがないようにどのように相続するかを相続登記時の遺産分割協議で話し合うことが大切です。あとから相続人同士でトラブルになってはいけません。
名古屋のごとう司法書士事務所では、相続登記に積極的に取り組んできました。多数の事例を通して得た経験を生かして、様々なご相続に対応しています。相続でお困りの際はお気軽にご相談ください。
名古屋市のごとう司法書士事務所の特色
名古屋市のごとう司法書士事務所の司法書士は、不動産の専門家です。
なぜなら、司法書士が宅地建物取引士でもあるのです。宅地建物取引士は不動産取引の専門家の国家資格です。司法書士が法律や登記のプロとしてだけではなく、不動産のプロとして活動しています。
つまり、相続不動産に関しては、法律相談から登記相談、不動産売却相談まですべて可能です。
相続でお困りの際はお気軽にお問い合わせください。
１ 司法書士が不動産に強い
司法書士が不動産に精通しているので、遺産分割協議では的確にアドバイスをすることができます。
相続する不動産の価値や将来性、売却する流れや期間など相続登記から売却までイメージをつかんでいただけます。もう各専門家に相談に行く必要はありません。また、各専門家の意見を自分でまとめて判断をする必要もありません。
名古屋のごとう司法書士事務所の司法書士が、ズバッと最適解をご提案しています。
２ 不動産相続登記や売却相談が無料です
不動産の相続登記や売却に関する相談が無料です。
専門性の高い相続に関してすべて無料でご相談いただけます。
遺産分割協議のやり方、相続放棄手続きの方法、法定相続分の計算、相続人が先に亡くなっている場合の代襲相続のことなど法律相談や手続き相談ももちろん無料です。
相続不動産売却のための不動産価格査定も無料です。
些細なことでも大丈夫です。なんでもご質問ください。
３ 不動産相続登記や売却の費用をお見積もりをしています。
ご依頼いただく前に必ず費用のご説明をしています。
費用には報酬以外にも実費がかかることがあります。例えば、相続登記の時に納める税金です。この税金を登録免許税と呼びますが、この税金もその場で計算をしてご提示します。報酬と実費のトータル費用がわかりますのでご安心ください。
担当する司法書士のご紹介
私は、大学卒業後、銀行に就職し、その後、司法書士試験に合格しました。合格後も司法書士や弁護士の事務所での勤務を経て、独立し10年以上が過ぎました。
独立当初からの理念があります。
「難しいことを簡単に」というテーマを掲げて、独立しました。
法律という面倒でマイナスイメージがつきまとうものをいかにわかりやすく、正確に伝えるのか。依頼者の人に有益な情報として提供したい。そんな気持ちで始めました。今でも変わらず心がけています。
法律や難しい登記手続きで困っている人たちをたくさん見てきました。そこで、自分にできることを問い続けながら日々役立ちそうな知識や経験を積んできました。司法書士である私が、なぜ、宅地建物取引士の資格を持ち実際に不動産売買仲介をしているのか。過去の依頼者の方が不動産の売買もやってほしいと言われたのきっかけでした。
自分に求められる役割は何でもこなしたい。そんな気持ちで奮起して不動産売買の仲介業務をはじめました。はじめてみると司法書士と宅地建物取引士はとても親和性が高く相乗効果がある資格でした。このダブル資格で不動産に関しては法律、登記、売買実務まですべて網羅的に理解することができました。
これからも、ご依頼者の方が求められることを探求し、向上していきたいと思っています。
問題解決のやり方や進め方は、人それぞれ異なります。依頼者の方に合った最適なやり方や進め方を見つけて、満足のいく手続きをしていくことを目指しています。
名古屋のごとう司法書士事務所では、お客さまの声を大切にしています。ご縁があり、ご依頼頂ける場合は、ぜひみなさまのご感想やご意見をお聞かせ下さい。
