【相続登記手続きの失敗例】名古屋のごとう司法書士事務所にお任せ!
2022/03/26
相続登記手続きのコツを知っていますか?
親などがお亡くなりになり、実家を相続することがあります。その際、相続人への登記手続きが必要なのです。
相続登記とは、亡くなった被相続人の名義となっている不動産を相続人に名義を変更することです。不動産登記とは、不動産の所有者の住所氏名や、金融機関の抵当権設定登記など権利関係が登録されているシステムです。通常、不動産取引をする場合、最初に登記の情報を確認するのです。
登記は国が管理しているシステムですから、手続きも厳格に運用されています。間違った情報が登録されては、不動産取引の安全に支障がきたすからです。相続登記においても名義変更というほど簡単な手続きではありません。
相続関係を提出する書類で証明していく作業なのです。
相続登記の審査は、書面審査です。つまり、面接等はありません。書類を形式的に審査します。したがって、書類の不備が少しでもあれば、相続登記をそのまま進めてはくれません。また、他の相続人の文書を偽造や変造したりすれば、罪を問われる場面もあるでしょう。安易な気持ちで書類を勝手に作成しては絶対いけません。あとからばれてしまい、相続人同士で裁判で争うことになる事例も近年増えています。
また、遺産分割協議で誰が不動産を相続するかを話し合うわけですが、法定相続分が法律上相続人にはあることを忘れてはいけません。特定の相続人が好き勝手に遺産分割協議の内容を決めるようなことをすると、対立関係を生んでしまい、話し合いが難しくなる事例もあります。一昔前のように長男が当然全財産を相続するとは、法律上はなっていない点を忘れないようにしましょう。
一旦、遺産分割の裁判となれが、結果いかんにかかわらず、前のような良好な関係に戻ることはないでしょう。また、いくら裁判をしたからといっても、前述の法定相続分での分配が基本線です。特別な事情でもない限り、法定相続分での相続となる可能性が高いでしょう。
名古屋のごとう司法書士事務所では、円滑な相続登記をすべく、お困りの相続人の方をサポートしています。相続登記の相談ならお任せください。
名古屋市のごとう司法書士事務所の特徴
ごとう司法書士事務所の特徴は、司法書士が不動産に精通している点です。
司法書士が宅地建物取引士も兼務しているので、不動産取引実務をこなしています。物件調査、価格査定、買主探しなどから、不動産売買契約締結、物件引き渡しまですべてサポートしています。
相続では、法律や登記の視点だけでは、最適解がわからないことがあります。
法律や税務、不動産実務が複雑に絡まっている相続では、すべてを俯瞰して見れる専門家が必要なのです。各専門家に相談しても結局最後は、自分で意見をまとめなくてはいけません。名古屋市のごとう司法書士事務所では、一人の専門家がズバッと問題を解決しています。
相続登記のことならお任せください。
1 司法書士が相続不動産に強い
司法書士が宅地建物取引士でもあるので、相続登記の遺産分割協議書では、話し合いの対象となる不動産の価値や使い道などの相続後のことを考えてアドバイスしています。
場合によっては、相続不動産を売却して現金で相続人で分ける方法もよく使われています。
このような場合では、最初の相続登記の時にどのような売却をするかを決めなくてはいけません。あとからでは、修正的ないこともあるので、注意が必要です。
ごとう司法書士事務所では、相続登記から不動産売却まですべてを管理して、最適な手続きをご提案しています。
相続不動産のことならぜひ一度ご相談ください。
2 相続登記手続きの相談が無料です
相続登記手続きの相談を無料で行っています。
わからない法律用語や不動産用語の解説、相続人の特定、法定相続分の計算、相続放棄の方法、相続する債務調査などを丁寧に解説します。実務の話は、本やネットではわかりません。なぜなら、相続は個別性があるため一律説明ができないからです。責任感がある専門家であればあるほど、ネットなどの情報には気をつけています。
相談の予約はネットから可能です。
専用の相談予約ページから日時と入力をして送信するだけです。あとは相談日当日事務所にお越しください。
もちろんお電話での相談予約も可能です。
3 相続登記手続き費用をお見積もりしています
相続登記手続きに要する費用を事前にお伝えします。
慣れていない相続登記手続きでは、お金の心配をされる方が多くお見えです。いくらかかるかわからないようでは依頼することができません。そこで、名古屋市のごとう司法書士事務所では、最初に費用のご説明をしています。
司法書士報酬や手続きに要する実費を計算して、合計費用をお伝えしますのでご安心ください。
些細なことでも大丈夫ですので、ご不明な点等があればお気軽にお問い合わせください。
相続登記手続きを担当する司法書士のご紹介
私は、大学卒業後、銀行に就職し、その後、司法書士試験に合格しました。合格後も司法書士や弁護士の事務所での勤務を経て、独立し10年以上が過ぎました。
独立当初からの理念があります。
「難しいことを簡単に」というテーマを掲げて、独立しました。
法律という面倒でマイナスイメージがつきまとうものをいかにわかりやすく、正確に伝えるのか。依頼者の人に有益な情報として提供したい。そんな気持ちで始めました。今でも変わらず心がけています。
法律や難しい登記手続きで困っている人たちをたくさん見てきました。そこで、自分にできることを問い続けながら日々役立ちそうな知識や経験を積んできました。司法書士である私が、なぜ、宅地建物取引士の資格を持ち実際に不動産売買仲介をしているのか。過去の依頼者の方が不動産の売買もやってほしいと言われたのきっかけでした。
自分に求められる役割は何でもこなしたい。そんな気持ちで奮起して不動産売買の仲介業務をはじめました。はじめてみると司法書士と宅地建物取引士はとても親和性が高く相乗効果がある資格でした。このダブル資格で不動産に関しては法律、登記、売買実務まですべて網羅的に理解することができました。
これからも、ご依頼者の方が求められることを探求し、向上していきたいと思っています。
問題解決のやり方や進め方は、人それぞれ異なります。依頼者の方に合った最適なやり方や進め方を見つけて、満足のいく手続きをしていくことを目指しています。
名古屋のごとう司法書士事務所では、お客さまの声を大切にしています。ご縁があり、ご依頼頂ける場合は、ぜひみなさまのご感想やご意見をお聞かせ下さい。