【兄弟や姉妹の相続人による相続登記のワンポイントレッスン】名古屋のごとう司法書士事務所

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【兄弟や姉妹の相続人による相続登記のワンポイントレッスン】名古屋のごとう司法書士事務所

2023/02/17

兄弟や姉妹が相続にとなる場合の相続登記の進め方

兄弟姉妹が相続人となる相続は、通常とは少し雰囲気が異なることがあります。

子や両親と比べると関係性が薄くなることもあるからです。当然他人とは違うのですが、直系の子や両親と比べるとやはり交流の頻度や関係性が薄くなることがあります。

ではそうなると、相続登記はどのようになるのでしょうか?

まずは、遺産分割の話し合いは、法定相続分での分配など、法律上の権利をベースにした話し合いが行われることが多いと思われます。生前、兄弟姉妹が被相続人の世話や介護をしていてもなかなか評価されにくい傾向があります。これも関係性が密ではないことが多いので、負担や苦労をなかなか理解してもらえないこともあるようです。生前のお世話を遺産分配で評価し、大目に相続財産を取得するような柔軟な遺産分割協議はなされない傾向があります。

また、ちょっとした行き違いや勘違いなどにより、お互いの雰囲気が悪くなり、不信感が生じやすいのです。お互いを深く理解できないがゆえに、言葉のニュアンスを正しく理解できない場面もあるでしょう。一旦、喧嘩になったり、お互いに非協力関係になると不動産に限らず預金や株式など相続手続きがすべて止まってしまう可能性があります。

したがって、いかに円滑にスムーズ相続登記を進める方がポイントです。

その際、相続登記の専門家である司法書士を間に入れて、話を進め、相続登記までもっていくことも選択肢の一つになります。客観的な専門家が間に入ることで、相続人は安心して公平な相続手続きが実践されると思い、相続手続きに協力しやすくなります。

名古屋のごとう司法書士事務所でも相続登記のご相談を受け付けております。

ご不明点がございましたらお気軽にご連絡ください。

ごとう司法書士事務所は、相続不動産に強い!

ごとう司法書士事務所では、司法書士が不動産の専門家であることが特徴です。

なぜなら司法書士が宅地建物取引士でもあるのです。宅地建物取引士は、不動産売買の仲介をしたりする不動産取引の専門家です。司法書士が兼務することで、不動産取引で重要な法的観点や登記観点も取り入れた安心安全な手続きを実践しています。

この点は、通常の司法書士事務所にはないごとう司法書士事務所の大きな違いです。

不動産相続ならごとう司法書士事務所にお任せください。

1 丁寧な対応!

やさしい司法書士が難しく、玄人な手続きである不動産の相続登記などをわかりやすく解説しています。

何をやるかわからない不安は解消しましょう。手続きを理解することで満足のいく相続登記が実践できます。疑問点や質問は何度でも質問できます。相談時はもちろん、ご依頼後もわからないことがあれば、随時質問できます。電話やメールですべてお答えしています。

安心してご依頼ください。

2 不動産の専門家!

司法書士が不動産に精通しています。

相続する不動産の価値や将来性を正しく理解することで、どのように相続したらよいか、売却をして現金で分配した方がよいのか、ただし判断をすることができます。

一方、相続において、遺産分割時など法的なトラブルになっては、元も子もありません。喧嘩になると一切の相続鉄絵月がゴマりますから。その後は当然不動産を売ることもできません。

このように法律や不動産に強い専門家が、全体を把握して、最適な流れで問題を解決していきます。

相続不動産のことなら何でもご相談ください。

3 相続の相談は無料です

相続登記や相続不動産売却の相談などはすべて無料です。

通常、相続相談時に内容をお聞きして、費用のお見積りもしています。費用には報酬と実費(経費)があります。実費の代表選手は、登録免許税という税金です。これは、相続登記申請時に納める税金です。登録免許税もその場で可能な限り計算をしてお伝えしています。

トータル費用を把握することで安心してご依頼することができます。

ご安心してご依頼いただけるように努めています。費用でわからないことがあれば些細なことでも何でもお聞きください。

相続放棄や遺産分割協議のことなど、相続登記を進めるうえでの法律相談もお受けしています。もちろん、必要に応じて、必要になる手続きもご案内しています。遺言書の検認手続き、相続放棄申述申し立てなど。また、相続不動産を売却する場合、売却様相価格の提示、売却までの流れなど不動産相談も無料です。

担当する司法書士

私は、大学卒業後、銀行に就職し、その後、司法書士試験に合格しました。合格後も司法書士や弁護士の事務所での勤務を経て、独立し10年以上が過ぎました。

独立当初からの理念があります。

「難しいことを簡単に」というテーマを掲げて、独立しました。

法律という面倒でマイナスイメージがつきまとうものをいかにわかりやすく、正確に伝えるのか。依頼者の人に有益な情報として提供したい。そんな気持ちで始めました。今でも変わらず心がけています。

法律や難しい登記手続きで困っている人たちをたくさん見てきました。そこで、自分にできることを問い続けながら日々役立ちそうな知識や経験を積んできました。司法書士である私が、なぜ、宅地建物取引士の資格を持ち実際に不動産売買仲介をしているのか。過去の依頼者の方が不動産の売買もやってほしいと言われたのきっかけでした。

自分に求められる役割は何でもこなしたい。そんな気持ちで奮起して不動産売買の仲介業務をはじめました。はじめてみると司法書士と宅地建物取引士はとても親和性が高く相乗効果がある資格でした。このダブル資格で不動産に関しては法律、登記、売買実務まですべて網羅的に理解することができました。

 

これからも、ご依頼者の方が求められることを探求し、向上していきたいと思っています。

 

問題解決のやり方や進め方は、人それぞれ異なります。依頼者の方に合った最適なやり方や進め方を見つけて、満足のいく手続きをしていくことを目指しています。

 

名古屋のごとう司法書士事務所では、お客さまの声を大切にしています。ご縁があり、ご依頼頂ける場合は、ぜひみなさまのご感想やご意見をお聞かせ下さい。

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