【女性のための相続登記】名古屋市の司法書士が手続きを解説します!!
2022/02/22
女性のための不動産相続とは
配偶者が亡くなると、残された妻や子が相続をします。
不動産の相続手続きを「相続登記」と呼んだりします。これは、不動産が国が運営する登記という情報登録システムで管理されているからです。登記記録に所有者の相続があった場合、相続した人へ名義の変更手続きが必要となるのです。
単なる名義の変更と思ってはいけません。
名義変更手続きをするにも戸籍などの取得や遺産分割協議書の作成などが必要となります。そもそも法定相続人と呼ばれる法律で定まった相続人がそれぞれ法律で定まった相続分を持ちますので、遺産分割協議といっても利害の対立する場面もあるでしょう。また、相続後にどのような利用の仕方をイメージするかで相続の方法も違ってきます。
遺産分割協議においては、どのように進めるかも大切です。
各相続人への最初の連絡から始まり、意見を調整して話をまとめなくてはいけません。ここで話がこじれると強制的な解決手段としては遺産分割調停という裁判手続きをしなくてはいけなくなるかもしれません。ここでは、いきなり司法書士や弁護士が相続人に連絡をすると連絡を受けた相続人がびっくりをしたり、構えてしまうこともあります。遺産分割協議の進め方は、ご家族関係や被相続人との人間関係によってやり方が違います。
やはり、相続登記では、経験や事例の経験が重要なポイントになります。
名古屋のごとう司法書士事務所では、長年相続登記に積極的に取り組んできました。多数の事例の経験則を用いて、女性の相続人の方にも安心して手続きが進められるようにしています。
相続登記でお困りの際は、お気軽にお問い合わせください。
名古屋市のごとう司法書士事務所の取り組み
ごとう司法書士事務所の司法書士は不動産に強いことが特徴です。
司法書士が宅地建物取引士の資格を持ち、売主の方からの依頼で相続不動産を売却もしています。不動産の無料価格査定はもちろん、相続後の活用法や売却手続きなどご要望に応じて最適な方法をご提案しています。
また、わかりにくい法律用語をやさしく解説しています。
些細なことでも大丈夫です。何回でもお気軽にご質問ください。
名古屋のごとう司法書士事務所では、女性のための相続登記手続きに積極的に取り組んでいます。
1 司法書士が相続不動産が得意
相続登記では、単なる法律や登記の知識や経験だけでは、最適な手続きを選択できないこともあります。
例えば、遺産分割協議をするにあたり、不動産の相続後のイメージがつかめないまま相続をしては大変です。基本的には相続登記のやり直しはできないと思ってください。厳格な登記制度では、いったんされた相続登記の内容を気軽に修正できません。名古屋のごとう司法書士事務所では、不動産に関する情報もしっかりとご提供しています。
また、相続不動産を売却する場合でも、最初に相続登記を必ずしなくては売れません。売るにしても、誰が相続をして売るのか、売却時に税金を少なくして売る方法がないのかなど不動産実務において必要な法律や税務の知識も大切になるのです。
このように、相続といっても法律や税務、不動産といった総合的な知識と経験がないと最適な方法を見つけることはできません。各専門家に相談をしても最後は自分でどうするかをまとめて判断しなくてはいけなくなってしまいます。複雑な問題が絡む相続では、一般の方が最適解を導くのは大変でしょう。
名古屋のごとう司法書士事務所では、一人の相続専門家は、責任をもって最適な手続きのご提案ができます。
2 相続登記相談は無料です
相続登記の相談を無料で行っています。
相続に関する法律相談から、手続きの流れ、不動産についての質問など相続不動産の総合的な相談が無料で可能です。前述のとおり、相続ではすべてをまとめる指揮者のような人が必要です。つまり、「人」で専門家を選ぶ視点が大切になってきます。
相続不動産を売るにしても、大手の不動産会社、地元の不動産会社などさまざまありますが、相談先を選ぶ視点はやはり「人」です。大手に相談しても担当者が入社2年目の人のこともあります。担当者を選ぶことはできないでしょう。そもそもどの担当者に能力があるのかわからないことも多いとも思います。よくあるケースでは、不動産会社は、できるだけ高く売ろうとします。当然ですし、これ自体は正しいです。しかし、相続によっては最適な方法とは言えません。例えば、相続税の支払い原資に売却代金を充てる場合、一定期間で効率よく高値で売らなくてはいけません、相続全体のタイムスケジュールを管理しながら手続きを進めるのです。
相続登記手続きのご相談なら名古屋のごとう司法書士事務所にお任せください。
3 相続登記費用を無料でお見積もりしています
相続登記に関する費用を事前にお見積もりしています。
もちろん、不動産相談や価格査定の無料で行っています。
不動産を相続したら何をして、どのくらい費用がかかるのか、最終的に手元にどのくらいお金が残るのかなどご判断いただけます。相続登記をはじめ、不動産売却手続きでも税金がかかります。どのタイミングで確定申告が必要となるのか、どのくらい収めるのか、相続の全体像を理解すれば、安心できます。
その他ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
費用のご説明をしています。
相続登記を担当する司法書士のご紹介
私は、大学卒業後、銀行に就職し、その後、司法書士試験に合格しました。合格後も司法書士や弁護士の事務所での勤務を経て、独立し10年以上が過ぎました。
独立当初からの理念があります。
「難しいことを簡単に」というテーマを掲げて、独立しました。
法律という面倒でマイナスイメージがつきまとうものをいかにわかりやすく、正確に伝えるのか。依頼者の人に有益な情報として提供したい。そんな気持ちで始めました。今でも変わらず心がけています。
法律や難しい登記手続きで困っている人たちをたくさん見てきました。そこで、自分にできることを問い続けながら日々役立ちそうな知識や経験を積んできました。司法書士である私が、なぜ、宅地建物取引士の資格を持ち実際に不動産売買仲介をしているのか。過去の依頼者の方が不動産の売買もやってほしいと言われたのきっかけでした。
自分に求められる役割は何でもこなしたい。そんな気持ちで奮起して不動産売買の仲介業務をはじめました。はじめてみると司法書士と宅地建物取引士はとても親和性が高く相乗効果がある資格でした。このダブル資格で不動産に関しては法律、登記、売買実務まですべて網羅的に理解することができました。
これからも、ご依頼者の方が求められることを探求し、向上していきたいと思っています。
問題解決のやり方や進め方は、人それぞれ異なります。依頼者の方に合った最適なやり方や進め方を見つけて、満足のいく手続きをしていくことを目指しています。
名古屋のごとう司法書士事務所では、お客さまの声を大切にしています。ご縁があり、ご依頼頂ける場合は、ぜひみなさまのご感想やご意見をお聞かせ下さい。