相続登記の相談なら名古屋のごとう司法書士事務所まで!
2021/04/16
相続登記で何をするか迷ったらご覧下さい。
名古屋の司法書士が相続登記の代行をしています!
相続登記とは、亡くなった人の不動産名義を相続する相続人の名義に変更する手続きです。
登記制度は、法務局という場所で国が管理運営をしています。
ご両親が土地や家といった自宅をお持ちの方も多いでしょう。そのような場合、配偶者の方やお子様は相続人として相続する人を決めて不動産の登記名義を変更する相続登記をしなくてはいけません。
亡くなった直後にすぐにする必要はありませんが、初七日など、一通りのことを終えた段階で着手していく形がいいでしょう。後回しにすると、ほとんどの場合、面倒になりそのまま放置してしまうケースもあるようです。
名古屋のごとう司法書士事務所では、昔から司法書士が相続登記に積極的に取り組んできました。相続放棄、遺産分割協議など様々な形のご相続に対応することが可能です。
相続登記は面倒で大変!?
相続登記は、一般的には面倒で大変な手続きといわれています。
その最大の理由は、集める書類の煩雑さと実際の手続きの難しさです。ほとんどの人にとっては、どれをとても初めての作業が多く、また、所々で不慣れな法律用語に接することになります。いくつものストレスが重なり、前提として手に負えない面倒な手続きとなってしまうことが多いようです。
相続登記で最初に行う作業は、戸籍集めです。最初にしてとても重要な作業です。この戸籍集めと集めた戸籍を読み解くことで相続人を特定するのです。相続財産を話し合う相手は相続人ですから、最初に誰と相続の話をすればよいかを確認しなくてはいけません。区役所等に被相続人の方の出生から死亡までの除籍や改製原戸籍などをすべて揃えます。戸籍は1通ですべての証明ができるわけではないので、その戸籍が証明している期間を確認しながら、すべて間断なくつながるようにすべての戸籍を揃えます。
戸籍調査で相続にんがきまると、いよいよ不動産を誰が取得するかを決める遺産分割協議です。難しい呼び方ですが、平たく言えば、単純に遺産をどのように分配するかを話し合うことです。通常は、話し合いの結果を書面にします。この書面を「遺産分割協議書」と呼びます。
次は、相続登記の登記申請書を作成し、評価証明書等で、固定資産税評価額から登録免許税を計算します。この登録免許税は、自分で計算をして相続登記時に印紙等で納めます。相続登記後に納付書が送られてきて納付する形ではないので注意しましょう。
すべてそろったら、不動産を管轄する法務局に相続登記を申請します。
以上が、一通りの流れですが、いかがでしょうか。
結構ボリュームがあり、大変な印象かもしれません。慣れない上に難しい用語が多く、ストレスがたまりやすいと言えますえ。
名古屋のごとう司法書士事務所では、面倒で大変な相続登記を代行で行っております。不動産に強い司法書士が相続登記でお困りの皆様をしっかりサポートいたします。
1 司法書士が不動産に強いです!
司法書士は、一般的には法律と登記手続きの専門家です。相続の場面では相続登記を行うプロです。
名古屋のごとう司法書士事務所では、司法書士が、さらに宅地建物取引士として活動しているので日々不動産売買の仲介業務を行っており、不動産取引や不動産の取り扱いになれています。不動産の事例を通して、相続する不動産に関しての活用法や、賢い相続不動産の売却方法、不動産を所有するリスクやメリットなど不動産に関するアドバイスをして、ご相談にお答えしています。
相続登記と不動産に関する相談を別々の専門家で行う必要がありません。名古屋のごとう司法書士事務所では、ひとりの専門家が不動産に関する法律や登記、実務等の総合的な観点から最適化されたご提案をしています。相続人の方の負担を少なくして、安心安全に相続登記やその後の活用法や売却などのお手伝いをさせて頂きます。
相続不動産のことなら、何でもお気軽にご相談下さい。
2 相談料は無料です!
相続登記に関する相談料は無料です。
相続では、不動産や登記手続きに限らず、さまざまな疑問があると思います。
相続放棄の方法、消息不明や行方不明の相続人の調査、被相続人の借金などの債務の調査方法、遺産分割の進め方やトラブルの内容にするための遺産の分け方、相続不動産を売却するための賢いやり方やトラブルにならないような相続登記の方法など、聞きたいことがたくさんあるでしょう。
名古屋のごとう司法書士事務所では、相続登記とは直接関係ないような相続相談も無料で実施しています。
最近は、葬儀費用の精算方法についてのご質問も多く寄せられます。
相続に関するご相談は無料でお受けしていますので、相続登記や不動産に関する質問以外でもお気軽にご相談下さい。
3 事前にお見積りを提示しています!
相続登記などの相続相談は、専門性が高いので依頼すると実際にどれくらい費用がかかるのか不安な方も多いと思います。
そこで、名古屋のごとう司法書士事務所では、必ず事前にお見積りを提示させて頂きております。
普通は相続相談の時にお話をお聞きしてお見積りをお伝えしています。相続登記では司法書士報酬以外にも実費がかかります。実費のうち一番ウェートが大きいのが登録免許税です。相続登記をする段階で支払う税金です。この相続登記の登録免許税もお見積りとしてご提示します。相続相談時に、不動産の評価証明書等から登録免許税をその場で計算してお伝えします。
相続登記のトータル費用を把握したうえで、ご依頼頂くかをご選択いただけます。もちろん、お見積り後、その場でご依頼のご決断を頂く必要もありません。検討後、後日ご依頼頂いても大丈夫です。
相続登記や相続不動産売却など相続と不動産に関するご相談なら、名古屋のごとう司法書士事務所にお任せ下さい。
最後に
私は、大学卒業後、銀行に就職し、その後、司法書士試験に合格しました。合格後も司法書士や弁護士の事務所での勤務を経て、独立し10年以上が過ぎました。
独立当初からの理念があります。
「難しいことを簡単に」というテーマを掲げて、独立しました。
法律という面倒でマイナスイメージがつきまとうものをいかにわかりやすく、正確に伝えるのか。依頼者の人に有益な情報として提供したい。そんな気持ちで始めました。今でも変わらず心がけています。
法律や難しい登記手続きで困っている人たちをたくさん見てきました。そこで、自分にできることを問い続けながら日々役立ちそうな知識や経験を積んできました。司法書士である私が、なぜ、宅地建物取引士の資格を持ち実際に不動産売買仲介をしているのか。過去の依頼者の方が不動産の売買もやってほしいと言われたのきっかけでした。
自分に求められる役割は何でもこなしたい。そんな気持ちで奮起して不動産売買の仲介業務をはじめました。はじめて見ると司法書士と宅地建物取引士はとても親和性が高く相乗効果がある資格でした。このダブル資格で不動産に関しては法律、登記、売買実務まですべて網羅的に理解できました。
これからも、ご依頼者の方が求められることを探求し、向上していきたいと思っています。
名古屋のごとう司法書士事務所では、お客さまの声を大切にしています。ご縁があり、ご依頼頂ける場合は、ぜひみなさまのご感想やご意見をお聞かせ下さい。